思ったよりも夜露は冷たく 二人の声はふるえていました “僕は君を”と言いかけた時 街の灯が消えました もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して
街は静かに眠りを続けて 口ぐせの様な夢を見ている 結んだ手と手のぬくもりだけが とてもたしかに見えたのに もう夢は急がされている 帰れない二人を残して
もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して
カテゴリ : 1973「氷の世界」 登録日 : 2006年03月08日 23:46