いつのまにか少女は
Single「夢の中へ」1973年
いつのまにか青い空がのぞいてる
思いつめた黒い雲は逃げてゆく
君はどこで生まれたの 育ってきたの
君は静かに音もたてずに大人になった
白い膚が光に触れ まぶしそう
髪の色は青い空に浮きたって
燃える夏の太陽はそこまできてる
君は季節が変るみたいに大人になった
いつのまにか「愛」を使う事を知り
知らず知らず「恋」と遊ぶ人になる
だけど春の短さを誰も知らない
君の笑顔は悲しいくらい大人になった
カテゴリ : 1971~1975「Singles & Others」 登録日 : 2006年03月17日 00:18