長い話
やすんだままで聞いていて
笑っていたっていいんだよ
時計を見たってかまわない
とにかく紅茶をいれようか
君の耳だけ 朝が来るまで
僕に向けていて
静かなままで聞いていて
怒ってみたって構わない
テレビの音だけ消していて
それとも本でも読んでみる
君の耳だけ 朝が来るまで
僕に頂だいな
話をするから聞いていて
眠ったままでも構わない
星座のあかりも消えたまま
きれいに耳だけ澄ましてね
長い話を朝まで
君にしてあげる
UNDER THE SUN
もう星ははじけ
まだ月は沈む前
まつ毛をからませて
あやまちをささやき合ったり
口づけ交わしたり
その身のせつなさに
MAKING LOVER GOT ANOTHER DEVIL ORDER
波寄せるそばから
WAKING LOSER BUT I WANT YOUR LOVELY BLUE
BLUE MOON BEACHのレズビアン、トレビアン
もう踊れなくて
まだ街が沈む前
夜景に身を投げて
涙まで散らばりだしたり
ヒスイ程汚れたり
この世のはかなさに
MAKING LOVER GOT ANOTHER DEVIL ORDER
泣き叫ぶそばから
WAKING LOSER BUT I WANT YOUR LOVELY SIXTEEN
18BEATのサキソフォン、エキシビション
もう夢は破れ
まためまいあこがれて
魅惑を散りばめて
星空をさまよい合ったり
青空へのがれたり
その手を差しのべて
MAKING LOVER GOT ANOTHER DEVIL ORDER
星が降るそばから
WAKING LOSER BUT I WANT YOUR LOVELY ILLUSION
イリュージョンカラーのテレビジョン、パビリオン、サスピション、UNDER THE SUN
UNDER THE SUN UNDER THE SUN
UNDER THE SUN UNDER THE SUN
流行歌になる以上 夏の恋は気ままな始まり
光はテレビジョン 真夏の夜のはじける輝き
ブルーハートのカメレオン 凍りつづける恋のまたたき
ビーチプールのカリビアン 海の影を彩る輝き
流行歌になる以上 夏の恋の終わりは気軽に
流行歌になる以上
5月の別れ
風の言葉に諭されながら
別れゆくふたりが5月を歩く
木々の若葉は強がりだから
風の行く流れに逆らうばかり
鐘が鳴り花束が目の前で咲きほこり
残された青空が夢をひとつだけ
あなたに叶えてくれる
いつか遊びに行きたいなんて
微笑を浮かべて5月の別れ
月と鏡はおにあいだから
それぞれにあこがれ 夜空をながめ
星の降る暗がりでレタスの芽がめばえて
眠りから醒めながら夢をひとつだけ
あなたに叶えてくれる
果てしなく星達が訳もなく流れ去り
愛された思い出に夢をひとつだけ
あなたに残してくれる
鍵の数
鍵を束ねてあんなに
とめ金まではずれる程
車も部屋も引き出しも
大事なものがあふれて
鍵と朝から一緒に
働いたり 微笑んだり
夜の帳が降りるまで
確かめたり 眺めたり
はにかむ程、この街をさまよって
思い出まで胸に閉じ込め
ひとりでいつまでも傷ついていたいの
また出来事を日記に
書きかえたり 消してみたり
夜は眠りにつくまえに
まぶたにまで鍵かけて
愛がすべて 日々夜ごと夢枕
幸せまで胸に閉じ込め
孤独なこの街で安らいでいたいの
扉を閉めて今夜は
秘密にして数えてみて
悩みの数は銀色の
鍵の数と同じはず
カナディアン アコーデオン
森のあいだを曲線の道が静かにのびてゆく
深いブルーに沈み込んだ湖
無数に舞い散る粉雪が風を形にして見せる
冬の景色に流れそうな黄昏
君は窓辺にもたれたままで
僕は後ろの揺れない席で
バスのラジオが旅行く人に、やさしく
冬を奏でる カナディアン アコーデオン
冬の主にコヨーテが夜を知らせに駆けてゆく
空を見事に飾りつけた星屑
尖ったシャープな三日月が恋をリアルに見せかける
恋の視線をはぐらかしたオーロラ
君が誰だか知らないけれど
僕は何にも言わないけれど
恋の言葉は異国の響き、ささやき
冬を奏でる カナディアン アコーデオン
君は窓辺にもたれたままで
僕は後ろの揺れない席で
バスのラジオが旅行く人に、あなたに
冬を奏でる カナディアン アコーデオン
Make-up Shadow
初めての口紅の唇の色に
恥じらいを気づかせる大人びた世界
あけすけにのぞき込む星達と月に
物憂げなまなざしの誘惑のリズム
あこがれは
鮮やかなランブリングサマーシャドウに
夢みているだけ 笑って
映画の夢
それはパラダイス、ハリウッド
誰かにバッタリ、恋がめばえたり
なにかが今日はリアルでシュールな
青いシャドウに
二匹の豹のサファイヤルビーの
あの口づけ、秘め事に
Make-up Shadowに
Make-up Shadowに
Make-up
夢見ているだけのまなざしの奥に
あやしげな色あいを忍ばせる世界
愛し合い見つめ合う思惑と謎が
音もなく混ざり合う永遠のリズム
黄昏は
様々なロンリーサマーシャドウに
見とれているだけ、決まって
デートの雨、
それはメルヘン、Hard Rain
彼氏を待ったり、彼に出会ったり
なにかが今日もリアルでシュールな
青いシャドウに
どこか卑怯なイライザブルーのあの輝き、
瞳の魅力のようなミクロ微粒子の
淡いシャドウに
二匹の豹のサファイヤルビーの
あの口づけ、秘め事に
Make-up Shadowに
Make-up Shadowに
Make-up Shadowに
Power Down
恋のヒューズがはじけとびちるたびに
赤いルージュがヤケにヒワイに映える
だけどもう Power Down その気のない
僕はもう Power Down もぬけのカラの
早いビートにあわせられないくせに
急なカーブを曲がりそこねてしまう
僕はもう Power Down まじめなもの
I get No,Power Down まぬけなだけの
Power Down Power Down
Power Down Power Down
真夏の夜の空の星座の下で
ただスピードをあげて家路を急ぐ
僕はもう Power Down あてなどない
I get No,Power Down 行くあてもない
その気のない
もぬけのからの
まじめなもの
まぬけなだけの
水瓶座の夜
寝ころんでおくれ、まどろんでおくれ
ミツバチがハチミツをあつめるから
楽しんでおくれ、微笑んでおくれ
コマドリのヒナドリが生まれるから
なつかしいね 水瓶座の夜に
いじらしいね 乙女座の目のようで
ふたご達の恋人はヤギとカニの天秤
華やいでおくれ、輝いておくれ
星空に星達を並べるから
輪になっておくれ、はにかんでおくれ
気まぐれな黒ユリも着がえるから
珍しいね 水瓶座の夜に
恥ずかしいね 乙女座の目のようで
魚達のあこがれは牡ひつじと牡うし座
寝ころんでおくれ、まどろんでおくれ
真夜中に三日月を浮かべるから
漂っておくれ、さまよっておくれ
そよ風がさわやかに流れるから
素晴らしいね 水瓶座の夜に
悲しそうな 乙女座の目のようで
サソリ達に弓をひく恐がりのライオン
11-イレブン-
恋の形は11
すべて始めはHeaven
誰にでも 必ずね
恋の形を数えあげたら11
星が願いを叶えつづければHeaven
未来がね あやしいね
夜空が僕等に教える恋の輝き
恋とはすべての星座のひとつだけが欠けたもの
恋の形は11
口を重ねてHeaven
まつ毛がね 震えるね
恋のめまいを数えあげたら11
胸のキシミを思い知るまでがHeaven
夜露がね しみ込むね
夜風が僕等に教える恋の気まぐれ
恋とは全部の指輪を指にはめたあまりもの
恋の形を指折り数えて11
会えて別れて、まためぐり会えてHeaven
涙がね 果てないね
夜汽車が僕等に教える恋の行く先
恋とは時計の数字の12だけが消えたもの
Be-Pop Juggler
街角の男は Be Be Be Pop
髪を逆立ててアザラシのパワー
恐いんだったら彼女にだったらフラれるよ
街のタフなダンナ
ズボンからボタンがはずれそう
高速を飛ばして Be Be Be Pop
より複雑な日暮れ時のSummer
2時間だったら赤ちゃんだって生まれるよ
まるで無知な女
美人でも気分は金次第
Be Be Pop SAVADI SAVADAN
Be Be Pop SAVADI SAVADAN
Be Be Pop SAVADI SAVADAN
Be Be Pop SAVADI SAVADAN
Be Be Pop SAVADUBI SAVADUDAN
ハートブレイクホテルは Be Be Be Pop
愛も悲しみも水ましのシャワー
ダメなんだったらまだらになって歌おうよ
謎に満ちたナンバー
ベランダを転がるコメディアン
Be Be Pop SAVADI SAVADAN
Be Be Pop SAVADI SAVADAN
Be Be Pop SAVADI SAVADAN
Be Be Pop SAVADI SAVADAN
Be Be Pop SAVADUBI SAVADUDAN