Love is you
光の流れで
ネオンが夜にそびえる
ホテルの窓から
遠くが霧にゆれてる
Love is you
かたむきそうな君
Love is you
眠れないような夜
電話をかけたら
ろう下に音が近づく
つめたいワインを
届けるルームサービス
Love is you
流れたいような夜
Love is you
歩けないような君
瞳をとじたら
やさしい声が聞こえる
Love is you
星が何千も光る
Love is you
とけだしそうな夜
Yellow Night
俺のあの娘は夏でもミンクを着たがる
足の形はバナナのラインに近づく
あやしい夜をまって
あの娘はひとりでエビを食べている
赤いあの娘の口からダイヤがころがる
いずれジルバのリズムが宇宙へくり出す
楽しいワといって
あの娘はピンクの胸をあらわです
毎日がトキメキで
恋人はこの俺で
Yellow Night
Yellow Night
こんな夜二人して
愛するなら愛するなら今
俺のあの娘はメロンにレモンをかけてる
泣けば瞳の奥からルビーが飛び散る
陽気な面もあって
あの娘の話はトマト言葉です
毎日がトキメキで
ステキならステキだね
Yellow Night
Yellow Night
こんな夜二人して
愛するなら愛するなら今
天使 in マガジン
思いきれずに
買いにゆくのサ
恋のめまいを求めて
俺のこわきにマガジン
笑う女の
踊るページは
街の灯りに貧しい
俺の天使 in マガジン
破ろうか、もう
許そうか、もう
飾る表紙に
文字を埋めても
夜はなにやらさみしい
俺は片手にマガジン
やせた女の
水着姿は
波が胸をすりぬける
俺の天使 in マガジン
捨てようか、もう
許そうか、もう
覚えきれずに
すぎてゆくのサ
どんなドレスも指輪も
ヒフも歯も口唇でも
数えきれない
夜の中でも
君が一番まぶしい
俺の天使 in マガジン
とばそうか、もう
試そうか、今
天使 in マガジン
星空へHappy Game
青い星空までムスタングでゆくよ
君は悩ましげに道すがらを眠る
You make me happy
You make me happy
このままでhappy game
すべり出してる
赤い水玉だよ そのリボンがゆれる
僕の羽根シューズがアクセルにもふれる
You make me happy
You make me happy
星空へhappy game
なんていいでしょう
まわりの人影はゆらゆらと
二人の楽しさはコロコロところがるよ
Close your eyes,
そのままだよ、まだまだだよ、そっと
Open your eyes,
あの頃から、今までだよ、ずっと
You make me happy
You make me happy
軽やかにhappy game
そんな気分で
まわりの人影はゆらゆらと
二人の楽しさはサラサラとひろがるよ
遠い星空までムスタングでゆくよ
二人、笑えるから行きすぎても行くよ
You make me happy
You make me happy
いつまでもhappy game
ずっとそうでしょ
星空へhappy game
星空へhappy game
もうじき夏がくる
もうじき夏がくる
まぶしい夏がくる
アスファルトにかげろうがゆれる
夏には恋をする
一度は恋をする
しゃぼん玉とミルクセーキがとける
もえる夏に、ゆれる夏にひとり
このままじゃ、やりきれないみたい
もうじき夏がくる
想い出つれてくる
浮きぶくろと貸し切りバスに乗って
夏にはふるさとが
ひび割れふるさとが
おまつりへとカネやタイコで誘う
もえる夏に、遠い夏にひとり
このままじゃ、やりきれないみたい
もうじき夏がくる
汗ばむ夏がくる
ひまわりにはミツバチが眠る
エナメルサンダルが
水辺で切れた時
花火が咲き星空を飾る
もえる夏に、いつも夏にひとり
このままじゃ、やりきれないみたい
もえる夏に、こんな夏にひとり
このままじゃ、やりきれないみたい
My House
俺はキャッチコピーだ
俺はキャッシュサービス
どこもここも住み家らしいわ
数の事はめまぐるしいわ
これがヒットメロディー
君はチャンスメーカー
誰もかれも疑わしいわ
次の唄は生み苦しいわ
風はゆれにゆれて
庭は猫の額 My House
俺の悲しみは Ma mamam--
雪の白アリはわからんム
恋はマッシュポテトだ
恋は電子キャラメル
街の道に無知な人並
山羊の耳に盛り上げ製菓
誰がミックジャガーだ
どこがチャイナタウンだ
海を越えたムラサキ電話
古い事は明治らしいわ
雨が降りに降れば
屋根がしぼむだけの My House
俺の悲しみは Ma mamam--
雪の白アリはわからんム
これがロックビジネス
これがフォークセールス
俺の唄も疑わしいわ
ヤイノ ヤイノ うるさい事よ
これがラストチャンスだ
俺はHit GINZAで
声をかけてみすぼらしいわ
ナイフ パイプ セロハンテープ
熱が上がり下り
窓がのびてちぢむ My House
ジェラシー
ジェラシー
愛の言葉は
愛の裏側
ジェラシー
窓辺にたたずんでる君を見てると
永い年月に触れたような気がする
夕焼けの空のどこかで
忘れた愛が忍び込む
流れるのは 涙ではなく汗
君によせる愛はジェラシー
春風吹き 秋風が吹き さみしいと言いながら
君によせる愛はジェラシー ジェラシー
はまゆりが咲いているところをみると
どうやら 僕等は海に来ているらしい
ハンドバッグのとめがねが
はずれて化粧が散らばる
波がそれを海の底へ引き込む
ジェラシー
愛の言葉は
愛の裏側
ジェラシー
ワンピースを重ね着する君の心は
不思議な世界をさまよい歩いていたんだ
誰にも言えない事がある
泣く泣く僕も空を見る
むなさわぎで夏が来るのが恐い
君によせる愛はジェラシー
春風吹き 秋風が吹き 悲しみに暮れながら
君によせる愛はジェラシー
君によせる愛はジェラシー ジェラシー
Oh- ジェラシー