勝者としてのペガサス
おそらく 決まりはないが
一言 あなたに言おう
楽しいヨ 罪のない事は
どこまで 見果てぬ夢か
なにかを かけてもいいが
悲しいヨ 敗れ去る事は
大空を駆け巡り ペガサスが行く
草ムラへ逃げ込んだ 子犬がふえる
なによりも美しく ペガサスが飛ぶ
青空へとけ込んだ 小鳥が鳴く In the Sky
あんまり 話題もないが
最後に これだけ言おう
気をつけて どんな天気でも
大空を駆け巡り ペガサスが行く
草ムラへ逃げ込んだ 小犬がふえる
なによりも美しく ペガサスが飛ぶ
青空へとけ込んだ 小鳥が鳴く In the Sky
海へ来なさい
太陽に敗けない肌を持ちなさい
潮風にとけあう髪を持ちなさい
どこまでも 泳げる力と
いつまでも 唄える心と
魚に触れる様な
しなやかな指を持ちなさい
海へ来なさい 海へ来なさい
そして心から 幸福になりなさい
風上へ向える足を持ちなさい
貝がらと話せる耳を持ちなさい
暗闇をさえぎるまぶたと
星屑を数える瞳と
涙をぬぐえる様な
しなやかな指を持ちなさい
海へ来なさい 海へ来なさい
そして心から 幸福になりなさい
娘がねじれる時
真夜中の街角にキラリと光る
のら猫の瞳ではまさかあるまい
家出する娘には行くあてもない
おちついて考える事が出来ない
公園のベンチよりホテルの部屋で
恋人の唇が好きと動いた
勇気なら持ちなさい 得になるから
リンゴなら食べなさい 中の中まで
そのとき夜空がゆがむ
悲しい娘もゆがむ
心と体と愛がねじれる
娘には父親が5人も居たが
父親の会社には守衛も居ない
情熱と生産は反比例をし
社長には8人も愛人が居た
母親はいつまでも娘を探し
街中の札つきとネンゴロになる
父親はこれまでと闇に目をやり
のら猫の瞳から愛を感じる
そのとき夜空がゆがむ
悲しい娘もゆがむ
心と体と愛がねじれる
フェミニスト
私、嫌いな男のタイプはフェミニストです
いつも言葉を探している様な
つまりステキな男のタイプはピアニストです
軽い気持ちを風にのせるから
私の夢はどこまで続く?
輝く空の下側で
風は夜風が運んでくるのヨ エベレストから
乾いた肌がそれを感じます
私の耳を飾っているのはエメラルドです
青い響きを聞いてみませんか?
転がる音を 広がる音を
輝く空の下側で
私、望みは昨日の今日まで特にないです
別に誓いをたてた訳じゃない
私のそばを廻っているのはフェミニストです
いつも心の中をのぞく為
私は元気、あなたはいかが?
輝く空の下側で
なぜか上海
星が見事な夜です
風はどこへも行きます
はじけた様な気分で
ゆれていればそこが上海
そのままもそ、もそ、も、もそっとおいで
はしからはしのたもと、お嬢さん達
友達さそ、さそ、さ、さそっておいで
すずしい顔のおにいさん達
海を越えたら上海
どんな未来も楽しんでおくれ
海の向こうは上海
ながい汽笛がとぎれないうちに
流れないのが海なら
それを消すのが波です
こわれたような空から
こぼれ落ちたとこが上海
いいから、まそ、まそ、ま、まそっとおいで
ころがる程に丸いお月さん見に
ギターをホロ、ホロ、ホ、ホロッとひいて
そしらぬ顔の船乗りさん
海を越えたら上海
どんな未来も楽しんでおくれ
海の向こうは上海
ながい汽笛がとぎれないうちに
海を越えたら上海
君の明日が終らないうちに
ジェニー My Love
愛しているよ 愛しているよ ジェニー My love
瞳も好きさ 笑顔も好きさ ジェニー My love
いつでも 今でも
悲しい恋だ 悲しい恋だ ジェニー My love
ときめく胸が ときめく胸が ジェニー My love
こんなに つめたい
Jsut walking in the rain
ちょっとシャイな lonely feeling
Just singing in the rain
もっとナウな easy feeling
激しい雨だ 激しい雨だ ジェニー My love
それでもいいさ それでもいいさ ジェニー My love
そろそろ 行くから
Jsut walking in the rain
ちょっとシャイな lonely feeling
Just singing in the rain
もっとナウな easy feeling
Jsut walking in the rain
ちょっとシャイな lonely feeling
Just singing in the rain
もっとナウな easy feeling
今夜
とにかく今日は朝から強い日ざしで
このまま俺は光になると思った
ひどい夏を忘れに旅に出ようか 今夜
大事な事はなんにもないと決めよう
君とは何か楽しい事を始めよう
ひとつ金を探しに旅に出ようか 今夜
Into the Moon それとも In the Night
Among the Stars それとも Every Night
それとも このまま?
遠くで誰か泣いてる様な気がする
窓辺の風と同じくらい静かに
君にさわらず どんなKissをしようか 今夜
最後になにかステキな事はないかい?
忘れる事が出来ないくらいな事は?
俺が瞳を見せて嘘をつこうか 今夜
Into the Moon それとも In the Night
Among the Stars それとも Every Night
それとも このまま?
とにかく今日は朝から強い日ざしで
夕暮れからもたくさんセミが鳴いてた
君に何も言わずに町を出ようか 今夜
事件
事件はみぞれまじりの寒い日に起きた
行司から勝ち名のりを受けた力士が
次の土俵に上がる力士に力水をつけて
嵐の様な拍手を両脇にして
花道を引き上げようとしていた時に
たくさんの客の手が
力士の背中に触ろうとしてた
その中にカミソリも混じっていたのサ
相撲協会は驚いて信じられないと言った
ここに来る人達はみんな良い人達のはずだ
何百年もこの形式を守り続けてきたのだ
たくさんの客の手が
力士の背中に触ろうとしてた
その中にカミソリも混じっていたのサ
みぞれはすでに雪になり
白い肌の様に積もった
Mellow touch
雨の夜中に恋が
芽ばえた事にしようじゃない
転がる度に少女の
動いた口は Mellow touch
感じたそれが Mellow touch
ずいぶん長い話じゃない
とにかく先を続けなさい
ポニーテールの少女に
何の話題でつなげよう
転ばぬ筈の紳士が
探したものが Mellow touch
広げたものが Mellow touch
なんともつらい話じゃない
いいから先をつづけなさい
だからもういつでも Mellow でいてよ
みんなもういつでも Hello でいてね
何の誘いの電話?
ラジオかけてもシンフォニー
ゆれるクリームソーダに
溶けてながれた Mellow touch
あふれて落ちた Mellow touch
あきれた長い話じゃない
まだまだ続く話でしょう
だからもういつでも Mellow でいてよ
みんなもういつでも Hello でいてね
会えばうれしい今夜も
踊りあかした少女と
それにあわせた紳士が
感じたそれが Mellow touch
一緒にそれが Mellow touch
共に感じた Mellow touch
スニーカーダンサー
呼びとめないでおくれ
間違わないでおくれ
俺は不思議な動きをするけど
道に迷ってるのではない
俺はただのスニーカーダンサー
曲り角では君が
歌にあわせて泣いた
俺も自然にリズムをとるけど
別に困ってるのではない
俺はただのスニーカーダンサー
スニーカーダンサー
スニーカーダンサー
問いかけないでおくれ
追いかけないでおくれ
俺は止まってるのでもないし
旅を続けてるのでもない
俺はただのスニーカーダンサー
スニーカーダンサー
スニーカーダンサー