« 2012年05月 | メイン | 2012年07月 »
2012年06月29日
井上陽水LIVE2012相模大野
井上陽水LIVE 2012 Hello,Goodbye
グリーンホール相模大野(神奈川県相模原市)
2012年6月28日(木)19:00開演 曇り
相模大野は新宿からも渋谷からも電車で30~40分。相模原市の中心ではないが最も賑やかな街だ。ホールは駅から数分とアクセスがよく都内からの方も多かったのではないだろうか。
日中は病院や郵便局へ行ったりしながら、何かそわそわしているのが自分でもおかしい。予報では夕方から雨とのことだが、降らなければよいがと天気の心配まで。地元は大変です(笑い)
2曲目の「御免」が嬉しい。いつものように“よく来てくれた僕のショーに”と唄ってくれるのに、陽水さんこそ、よく来てくださいました答える。4月12日の初日から2ヶ月半、23公演目の今夜だ。お疲れ様です、もう少しですね、と心で言う。
ジャケットが変わってから初めての前のほうの席なので、結構しげしげと見る。ダークグレイの濃淡に見えたがどうだろう。
陽水コールも多く、NHKホールで見かけた方々が近くの席におられて、首都圏のファンが集結しているのかも。陽水も、多くを語らずともというふうなゆとりの“間”。なめらかなお話が続くと、これはまずい、と自省して、また笑いを取る。
「とまどうペリカン」を、さとされるように聴いたあと、ウッドベース(細い)の前奏に、何だろう?・・・・「灰色の指先」!
何年か前に“ジャズアレンジはいかが?”コーナーのあるツアーがあったし、『Blue Selection』というアルバムもあるが、いま聴くジャズ風やブルース風はまた違うんですよね。深い、というのだろうか。新たなTryに感嘆し、聴き入った。わたしにとっての今日の一曲です。
これもお初の「限りない欲望」は再登場の「My House」のあと。ロック色濃厚でかっこいい。
ツアーの公演もあと10を切るのに(フェスがあるけど)、こうして新たな曲目が増えている。凄いことなのではないだろうか。
楽しげなみなさんに交じって、寂しい気分で表へ出る。このホールで陽水を聴くのは次は何年後だろう。そのときわたしはいるのだろうか、なーんて思っちゃう。自分の土地でのコンサートとはこういうものだったのか。
01.東へ西へ
02.御免
03.Make-up Shadow
04.俺の事務所はCAMP
05.MAP
06.自然に飾られて
07.なぜか上海
08.海へ来なさい
09.夏まつり (弾き語り)
10.人生が二度あれば (弾き語り)
11.Hello,Goodbye (The Beatles)
12..リバーサイドホテル
13.ジェラシー
14.とまどうペリカン
15.灰色の指先 New!
16.新しいラプソディ-
17.最後のニュース
18.My House
19.限りない欲望 New!
20.少年時代
アンコール
21.Happy Birthday
22氷の世界
23.いっそセレナーデ
24.夢の中へ
おまけ 「汽車」 1番
Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
次は 30日(土)群馬県桐生市 6時開演 です。
投稿者 きさら先 : 01:08
2012年06月24日
井上陽水LIVE2012福岡
井上陽水LIVE 2012 Hello,Goodbye
福岡サンパレスホール(福岡県福岡市)
2012年6月24日(日)17:30開演 雨
土砂降りの雨の中をと、陽水が挨拶で感謝したとおり日中は大雨。建ちゃんなりの回り道をあきらめて早めに隣のホテルで待機、奄美大島からの友と1年余ぶりに会う。島からは東京からよりもずっと日数も費用もかかるとか。でももう一回鹿児島に行くと言い、「能古島の片想い」が聴けたことを喜んで帰って行った。
ホールは2500人以上入るとかで大きい。完売と先日の西日本新聞に書いてあった。なおかつ雨の中を立ち見券を求めて並ぶ列。盛況である。
震災の日にこのホールのコンサートだったという話がある。何かの縁と。あれは午後3時前だったから、その夜の公演は気がかりのまま、でも全力で果たしたのだろう。
福岡ならではのサプライズや話題があって、ご当地感にまたまたうらやましい気持ちでいっぱい。でも微妙に空気が違うのは福岡は大都会だからか、会場の大きさのせいか。
よそものではあるけれど、席は遠いものの中央で妄想には最適。「とまどうペリカン」を震えながら聴き、「傘がない」では、次はわたしの街ですよと胸の中で言う。格別の九州と、昨年中止になった桐生に挟まれて忘れられそうな土地。ちょっと心配です(もちろん冗談)
01.東へ西へ
02.アジアの純真
03.Make-up Shadow
04.俺の事務所はCAMP
05.MAP
06.自然に飾られて
07.なぜか上海
08.海へ来なさい
09.夏まつり (弾き語り)
10.Hello,Goodbye (The Beatles)
11..リバーサイドホテル
12.ジェラシー
13.とまどうペリカン
14.クレイジーラブ
15.新しいラプソディ-
16.最後のニュース
17.傘がない
18.少年時代
アンコール
19..Happy Birthday
20氷の世界
21.心もよう
22.夢の中へ
おまけ 「歌に誘われて」 (「夏まつり」に続いて)
「能古島の片想い」 結果的にリクエストに応えて。リクエストした男性に感謝。
Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
次は 28日(木) 神奈川県相模原市 30日(土)群馬県桐生市です。
投稿者 きさら先 : 22:40
2012年06月23日
井上陽水LIVE2012飯塚
井上陽水LIVE 2012 Hello,Goodbye
イイヅカコスモスコモン(福岡県飯塚市)
2012年6月22日(金)18:30開演 晴れ
飯塚は生まれた町なんです、まもなく引っ越したけれど。と幸袋という地名を正確に陽水は口にして、会場はほほう~とどよめく。”こうぶくろ”と読む。その後も筑豊で高校まで暮らしたからこの地は故郷。こんな高いところから話しにくいと恥ずかしそうだ。
「夏まつり」も"糸田”のほうの小さなお祭り、と地名をあげれば、みんな頷く。「みなさん地元の方ですよね、拍手」に、わたしの左右の方々はみな手を叩いて、肩身が狭い。
その「夏まつり」を椅子に座って”弾き語り”、バンドメンバーが登場するがそのままで、突然(のように)「人生が二度あれば」を。ときどき声がゆらぐ。終わって「泣かないように唄うのは大変でした」と無理に笑うのに拍手拍手。
昨日の大分のコンサートは音のバランスもよく陽水の声の張りもあって、すばらしいと思ったが、今日の飯塚はまた違う。いうなれば陽水の心を聴く。
「帰れない二人」や「とまどうペリカン」をはじめあの曲もこの曲も、なんというか、誰かの、あるいは過ぎた日の思い出のために唄われているのではないか。そんな気がした。
特に「とまどうペリカン」は大好きな曲。聴けただけでも嬉しいが、込められた想いが何なのかわからないながらも身体に染みた。
いつも、陽水は自身の想いをもって唄うのだろうが、聴く側はまた別の想いで聴く。それが当然と思っていた。だが、この夜ばかりは、陽水の思い出を共有したかった。それができる地元の方々をうらやむ。
"Hello,Goodbye”というタイトルのこのツアー、毎回いっとき”Hello Hello!”と前向きになる。今日はちょっと違って思い出に身を任せる。こんな回もあってもいい、人間らしくて、気持ちが楽になるもの。しみじみそう思った。
もちろん、会場全体がしんみりしていたわけではない。笑い声、名を呼ぶ声、立って、踊って。大盛り上がりのお里帰りだった。
飯塚は不思議な町。古いようで新しい。嘉穂劇場の中を見て、昔のままの姿で現役で公演が行われているって素晴らしいと思う。一方、コスモスコモンのような素敵なホールがある。このホール、天井が空色で星のようなランプがまたたく。外観もモダンで階段が非日常の空間へいざなう。
この夜の非日常はとても密度が濃くて、なかなか自分に戻れず妙にハイだったり、ツアーの最終夜のような気もして悲しかったり。
01.東へ西へ
02.アジアの純真
03.Make-up Shadow
04.俺の事務所はCAMP
05.MAP
06.自然に飾られて
07.なぜか上海
08.海へ来なさい
09.夏まつり (弾き語り)
10.人生が二度あれば(弾き語り)
11.Hello,Goodbye (The Beatles)
12.リバーサイドホテル
13.ジェラシー
14.とまどうペリカン
15.帰れない二人
16.新しいラプソディー
17.最後のニュース
18.クレイジーラブ
19.少年時代
アンコール
20.氷の世界
21.Happy Birthday
22.心もよう
23.夢の中へ
9,10,11は椅子に座って。11の前に先日のANNG放送の「ぱみゅぱみゅ」話も。新しいことも覚えなきゃ、みたいな。
Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
次は 24日 福岡 です。
この公演の主催者の一社である西日本新聞に記事あり。
22日夕刊 23日朝刊
6月23日記。博多の街の中には銀座あり、渋谷あり、裏原宿あり。
投稿者 きさら先 : 21:57
2012年06月21日
井上陽水LIVE2012大分
井上陽水LIVE 2012 Hello,Goodbye
大分iichikoグランシアタ(大分市)
2012年6月21日(木)18:30開演 雨
台風4号と5号の間ですれすれセーフ、大分のみなさんにお会いできましたというふうな挨拶を陽水はしていたが、なんと東京から昨日着いたとか。昨日は4号で飛行機は欠航が多かったはず。しっかりと現地に着いていることに改めて感心した。
修学旅行で訪れたとか、ご当地の方しかわからない話題満載で会場は笑いっぱなし。ときに話が途切れても温かい笑いが起きる。
音も楽しめて、照明も素敵。椅子は少しづつずれて配列されて見やすく、かけ心地もいい。ゆっくりした気持ちで聞けるホールだ。
「海へ来なさい」のあと、以前のツアーであったように、椅子に座って"弾き語り”体勢に。♪つめがのびている♪とうたいだして拍手が起きるが、「こうして座ってうたうと初期のころの歌がよみがえる」と1番だけ。そのまま次の2曲を。
20列目ぐらいだが中央の席で、傾斜があるのでちょうど陽水の目線の高さ。アンコールの「招待状のないショー」など、わたしに?・・・なんて妄想(笑い)。2階の方3階の方こそそう思われたことだろう。
♪声よ~ 遠くへ遠くへ届く。悲しくても、はかなくても、そのいっとき、その声を聴く。
01.東へ西へ
02.アジアの純真
03.Make-up Shadow
04.俺の事務所はCAMP
05.MAP
06.自然に飾られて
07.なぜか上海
08.海へ来なさい
09.夏まつり (弾き語り)
10.Hello,Goodbye (The Beatles)
11.リバーサイドホテル
12.ジェラシー
13.5月の別れ
14.クレイジーラブ
15.新しいラプソディー
16.最後のニュース
17.積み荷のない船
18.氷の世界
19.少年時代
アンコール
20.渚にまつわるエトセトラ
21.Happy Birthday
22.招待状のないショー
23.夢の中へ
おまけ
「たいくつ」1番
Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
次は 22日 飯塚(福岡県)、24日 福岡 です。
投稿者 きさら先 : 23:27
2012年06月17日
井上陽水「ハトが泣いてる」
たしか鳩の歌があったなぁと思って検索したのだが、「鳩」だめ、「鳴いている」だめ、アンドレ・カンドレのシングルもはずれ。結局『断絶』にあった。熱心なファンの方ならたちどころに答えるだろうに。言い訳めくがふつうは知らないと思う。次の曲「白い船」のほうが有名らしい。
家のベランダに鳩の巣らしいものがあったのが、5月の下旬で。隣の方から妙に鳩が多いから調べてと言われて発見した。小枝を集めて積み上げてあった。わたしは気にしないが、近所で迷惑ならと巣らしいものを捨てた翌日、その場所に卵がひとつコロンとあった。
かわいそうに!もう1日撤去を待てばよかった。どうしようか。捨てられないよね。思い惑ううちに卵は隣にあるカラーボックスの最下段に移され(どうやって?!)母鳥が抱き始めたではないか。留守に見ると、なんと卵が二つに増えている。いまや害鳥扱いの彼らだが、こうなったらこっそり見守るしかない。
近所の小学生一家が見に来て、うちに来てくれたらよかったのになんて言っている。「あんまり見ちゃダメ」「いま目があっちゃった」「目があうってどういうとき?鳩が横を向いているとき?」などと喧しい。
昨日会津若松から戻って見ると、割れた殻が見えた。やっぱりダメだったのか、巣を捨てちゃってごめん。
そして今日、母鳥の下に薄い黄色の動くものが!孵ったの?よかった。元気で育ちますように。
さてこの「ハトが泣いてる」、前向きの曲が少ないとご本人も言う見本のようなネガティブな詞です。なぜこのような詞を?逆に空に帰りたい鳥の歌ならわかるのに。まあ、それではフツーですけどね。
鳥を擬人化した曲といえば「ビューティフル・ワンダフル・バーズ」も。アンドレ・カンドレのシングルです。こちらは信号を渡るときなどに思い出すことがある。歩いている鳥のアニメーションを思い描いて笑う。
投稿者 きさら先 : 17:27
2012年06月16日
井上陽水LIVE2012会津若松
井上陽水LIVE 2012 Hello,Goodbye
会津風雅堂 (福島県会津若松市)
2012年6月15日(金)19:00開演 晴れ
新潟から会津若松まではバスで2時間弱と意外に近い。新潟の好天気に続き会津も晴天。初めての地なのであれもこれもと思っていたが、古民家でわっぱめしをいただき、お城へ行ったらもう暑さで体力が尽きた。
開園20分前ごろ会場へ着くとまだ長い列。後ろの方がスタッフに、キャンセル待ちで手に入ったチケットのことを不安そうに尋ねている。
客席の照明が落ちたとたんに拍手。待っていた気持ちがびんびん伝わる。
陽水にもそれがわかるのか、気合の入った「東へ西へ」。そして4曲終わってのMCでは、ご挨拶代わりにと「会津磐梯山」を!もちろん客席は手拍子。あ、合いの手もあったかも。
そうそう、開演前に地震のときは、という注意のアナウンスがあった。揺れるたびに記憶がよみがえってさぞや怖いだろうと思う。
こうしてライブは和やかに進み、声援も陽水コールも多い。誰にも止められない時間が過ぎ、陽水と客席の何回ものイェーイ!の応酬のあとで去ってゆく陽水に、何度かコールしていた男性が、ヨースイ!と引き戻すように呼びかける。ファンの方なのだろう。また何年か待つのか、または7月の東京公演に仕事を休んで行かれるのだろうか。
ファンとは報われないもの、あるいは、その対象が在るというだけで報われているのか。なにかその寂しげな声が耳に残って、楽しくも切ない夜であります。
というわけで、続きは家に帰ってから、かな?
01.東へ西へ
02.アジアの純真
03.Make-up Shadow
04.俺の事務所はCAMP
05.MAP
06.自然に飾られて
07.5月の別れ
08.海へ来なさい
09.夏まつり (弾き語り)
10.Hello,Goodbye (The Beatles)
11.リバーサイドホテル
12.ジェラシー
13.愛の装備
14.クレイジーラブ
15.新しいラプソディー
16.最後のニュース
17.つめたい部屋の世界地図
18.氷の世界
19.少年時代
アンコール
20.渚にまつわるエトセトラ
21.Happy Birthday
22.いっそセレナーデ
23.夢の中へ
おまけ
「会津磐梯山」(ご挨拶代わりと)
「おいしい会津若松」(勝手に仮題)作曲の例としての即興曲
Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
次は九州! 6月21日 大分、22日 飯塚(福岡県)、24日 福岡 です。
投稿者 きさら先 : 00:30
2012年06月14日
井上陽水LIVE2012新潟
井上陽水LIVE 2012 Hello,Goodbye
新潟県民会館 (新潟市)
2012年6月14日(木)19:00開演
先週高知へ行っているとき、植物園に行ったけど目的は建築と話したら、鉄っちゃんならぬ建ちゃんですね、と言われた。
その建ちゃん仲間に新潟で見るべきは?と尋ねると言下に「海と夕日」という答え。建築ではないんだね。なるほど新潟市の公式観光サイトには、夕日のスポットが載っている。なんと日没の時刻まで!ちなみに日没の時刻とは、太陽が全部沈みきるときだそうだ。
そこでおすすめスポットのうち最も行きやすい朱鷺メッセの展望台へ。今日の日没は19時2分(だったかな)とそこにも書いてある。まだまだ日は高いが沈む先の波が光って、佐渡の辺りらしい。初めて行ったがすごく大きな施設だ。ホテルはともかくとして、有効に使われているのだろうか。
あちこちまわるバスでゆっくり会場に近づく。信濃川沿いを走り、海辺を通り、橋を渡り、汽船に小船、鳥の影。
そんな後で ♪はるかな~ と唄いだしを聴いたときは驚いた。が同時にごく自然な感じで曲の中にいた。「つめたい部屋の世界地図」今ツアーお初です。大好き。琵琶湖で聴いたのは何年前だろう。
雄大なわが信濃川(上流で育ったので贔屓目になる)と白山神社にはさまれたこのホール。他にも施設があって、長くて複雑な空中回廊がめぐっている。その間にも小公園があり噴水が涼しげだ。開場を待ってあちこちに座って風に吹かれている人々。4月から常連の座を占めている「自然に飾られて」にやっと季節が追いついたのね。この曲は今日も大きな拍手を受けていた。
拍手が多いといえば「夏まつり」だが、「最後のニュース」にも激しくて長い。この曲のステージもメンバーの姿と照明で何かを語っている。
アンコールで一斉に、ほんとに号令かけられてみたいに立ったのにはびっくり!新潟のみなさんは聞き上手、笑い上手。とても楽しげで温かかった。
01.東へ西へ
02.アジアの純真
03.Make-up Shadow
04.俺の事務所はCAMP
05.MAP
06.自然に飾られて
07.なぜか上海
08.海へ来なさい
09.夏まつり (弾き語り)
10.Hello,Goodbye (The Beatles)
11.リバーサイドホテル
12.ジェラシー
13.つめたい部屋の世界地図 New!
14.クレイジーラブ
15.新しいラプソディー
16.最後のニュース
17.積み荷のない船
18.氷の世界
19.少年時代
アンコール
20.渚にまつわるエトセトラ
21.Happy Birthday
22.いっそセレナーデ
23.夢の中へ
Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
次は明日:会津風雅堂(福島県会津若松市)です。
投稿者 きさら先 : 23:01
2012年06月12日
井上陽水 夏フェス第2弾!
井上陽水公式サイトはこのところ慌しい。嬉しいことです。
第2弾!! て何のことかと思ったら。
6月10日 new!
「ap bank fes'12」出演決定!
8月の宮城会場です
凄いですね!
昨夜6月11日夜の「オールナイトニッポンGOLD」面白かったです。
こんど「サビキラー」の即興を聞かせてください(笑い)
田家さんも聴きながら(笑いながら?)ブログを書いておられます。
写真いりのこんな記事も
投稿者 きさら先 : 18:43
2012年06月09日
井上陽水LIVE2012松山
井上陽水LIVE 2012 Hello,Goodbye
松山市民会館大ホール (愛媛県松山市)
2012年6月8日(金)19:00開演 曇り(開場前に雨があがって)
高知を発つ朝はどしゃぶりの雨。途中から空は明るくなったが、松山に着いても小雨が降り続いていた。
松山と高知の共通点。四国の都市。海がある。お城がある。路面電車がある。それを含め交通機関が発達している。
松山の路面電車の車体には俳句が書いてある。「俳句甲子園」と書いてあったりする。知人が松山にその甲子園を見に来たというので騙されたと思って放送を見た。全国の高校が俳句で戦うのだが、これが野球に劣らず面白い。というわけで松山は俳句の町でもある。漱石もいたけど、子規だってね。
そんな話はまったくなくて(笑い)しょっぱなから陽水はご機嫌だ。「東へ西へ」終えて イェッ を連発。観客の掛け声話しかける声も多い。
ビートルズのおかげで曲を作るようになったという話から作曲講座。適当さが大事なのでまじめな人には向かないそうです。
例として即興を。ちゃんと覚えていないので、誰かが書いてくれるのを待とう。
「鍵の数」 えーと、八王子ぶり? すんなりした歌と思っていたが、今日聴いたら引っかかりのある曲だ。いま歌詞を読んだら、詞に裏と表があるんですよね。ありがちな表の歌詞。ただの孤独ではない裏の歌詞。ヒヤッとした。だから陽水は油断がならない。
十数列目ではあるが念願の真ん中。なのに音がときとして耐え難い。ホールによるのか?
お願い。陽水のうたうことばをちゃんと聞かせて。スキャットもハミングも。
01.東へ西へ
02.アジアの純真
03.Make-up Shadow
04.俺の事務所はCAMP
05.MAP
06.自然に飾られて
07.なぜか上海
08.海へ来なさい
09.夏まつり (弾き語り)
10.Hello,Goodbye (The Beatles)
11.リバーサイドホテル
12.ジェラシー
13.鍵の数
14.5月の別れ
15.新しいラプソディー
16.最後のニュース
17.氷の世界
18.ミスキャスト
19.少年時代
アンコール
20.渚にまつわるエトセトラ
21.Happy Birthday
22.いっそセレナーデ
23.夢の中へ
Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準
次は 6月14日(木) 新潟県民会館 (新潟市)
6月15日(金) 会津風雅堂(福島県)
投稿者 きさら先 : 00:12
2012年06月06日
井上陽水LIVE2012高知
井上陽水LIVE 2012 Hello,Goodbye
高知県立県民文化ホール・オレンジホール (高知市)
2012年6月7日(木)18:30開演 晴れて暑い
早起きと暑さで開演前は例によって眠い。陽水は眠くはないのだろうか。舞台に上がったが眠っているだけなんていうのは、理想の境地かもしれないなどと下らないことを考える。
実際はそんないい加減さはもってのほかで、久しぶりに昨日高知に着いて市内に入ると、湿気の多さに安らいだとのこと。やはり陽水にとって高知は第二のふるさとなんですね。
"海の曲2曲”のうち「海へ来なさい」はことさら大切そうに唄われて、そのあとで話した父上の故郷の美しい海が見えるようだった。
今日の席は1階の最後列だが見通しはよい。高知のみなさんはちょっとおとなしめな感じ。「初めての人~」の拍手が意外に多かったからそのせいかもしれない。でもアンコールの「ご当地ならでは」の曲「御免」ではわーっという感じでスタンディング。続く「Happy Birthday」でもますます増え、最後の「夢の中へ」全員。同じ列の杖を突いた方が奥様?の助けを借りて立っておられたので、ジーンとしました。
「結詞」も立ったまま聴く。いちばん後ろの特権だ。陽水がわたしに唄ってくれてるように思えるでしょう?妄想も楽しみのうち。
「ジェラシー」 今日はあまり悲しくない。なぜだろうか。
「帰れない二人」 おや?と思う。わたしの耳は賢くないので、どう表現したらいいのかわからないが新鮮だ。小島さんのピアノが素敵!
書いていて気づくのだが、「5月の別れ」「積み荷のない船」がない。「My House」から「氷の世界」への流れは元に戻ったわけで、聞く側の感情の高まりは自然だと思う。
飛行機が遅れてMy遊バスとやらに乗れず、バス停にいた1台のタクシーに乗って牧野植物園へ。この運転手さんが親切で、いろいろ説明をしてくれる。ここなら市街が見えるからと車を止めてまで。鏡川、大きな川、鏡のように静かな川だ。桂浜まで行かないと海はないと思っていたが、川はすぐ湾に流れ込んで、または湾が上がって来ているんですね。
観光案内をしてもらったのに、メーターどおりしか払わないでごめんなさい。山崎さんありがとうございました。
教えてもらった帰りのバスの運転手さんも親切。明日は松山へバスで行くというと、乗り場を教えてくれて、ここで降りて切符を買っておきなさいと。
そもそも、この前松山から高知へ来たときに「バスが便利ですよ」とこの頁を読んでくださった方に教えていただいたのだった。感謝!
一人だと食事がしにくいというわたしに、ひろめ市場なら平気ですよと、これも山崎さんに教わった。終演後、かつおの塩たたき定食と別のお店で野菜天をいただく。おいしかったです。このひろめ市場というシステムも親切だ。遅くても普通に食事できる。相席だって平気。お値段も親切。みんなお酒を飲んだり、あれこれ好きなものを食べている。
何かいわれがあるらしいが、わたしはおおらかな気質がこんな市場を作ったんだなと思った。
01.東へ西へ
02.アジアの純真
03.Make-up Shadow
04.俺の事務所はCAMP
05.MAP
06.自然に飾られて
07.なぜか上海
08.海へ来なさい
09.夏まつり (弾き語り)
10.Hello,Goodbye (The Beatles)
11.リバーサイドホテル
12.ジェラシー
13.帰れない二人
14.クレイジーラブ
15.新しいラプソディー
16.最後のニュース
17.My House
18.氷の世界
19.少年時代
アンコール
20.御免
21.Happy Birthday
22.結詞
23.夢の中へ
Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
昨夜書いたエントリーが消えてしまい、松山で書き直したところ。
テレビが6時と言っているのでハッとしてチケットを見る。昨日は6時半開演であせった。大丈夫、7時開演。空は明るいが雨は少し降っている。 6月8日 18・00
投稿者 きさら先 : 17:31
2012年06月05日
陽水テレビ再放送など
井上陽水オフィシャルサイトが ♪テ-レビ- とうたってくれています。
コピ-させていただきました。
◆NHK「SONGS」
本放送 6月 9日(土) 23:00~23:29
再放送 6月15日(金) 01:40~02:09 (14日深夜)
◆BSプレミアム「空想ハイウェイ」【再放送】
ActⅡ 6月10日(日) 13:00~14:30
ActⅢ 6月13日(水) 00:45~02:15 (12日深夜)
ActⅣ 6月26日(火) 23:45~01:15 (26日深夜)
4回あったんですよね~1回目がない。
沖縄での同窓会(?)とinstrumentalの回が観たいです。
え?それは「空想ハイウェイ」ではない?とにかく録画して確かめよう。とPCにメモを貼る。
投稿者 きさら先 : 23:31
2012年06月02日
初めて陽水ライブを観たら
「井上陽水LIVE2012」の盛岡公演(5月16日)をお聴きになった方のブログを読みました。陽水ライブは初めてで、陽水についてもあまりご存知ではなかったようです。ご自身はクラシックのほうでやはり音楽に携わっておられるそうです。
ファンの方でないだけに、とても素直に書いておられて、音楽の力とはこういうものかと思って読ませていただきました。ご本人にお願いしてご紹介させていただきます。念のために書き添えますが、悪口?と思われたら、それは誤解です。 2012年6月2日 きさら先
投稿者 きさら先 : 23:08
2012年06月01日
井上陽水LIVE2012福井
井上陽水LIVE 2012 Hello,Goodbye
福井フェニックスプラザ (福井県福井市)
2012年6月1日(金)19:00開演 晴れ
01.東へ西へ
02.アジアの純真
03.Make-up Shadow
04.俺の事務所はCAMP
05.MAP
06.自然に飾られて
07.なぜか上海
08.海へ来なさい
09.夏まつり (弾き語り)
10.Hello,Goodbye (The Beatles)
11.リバーサイドホテル
12.ジェラシー
13.映画に行こう
14.5月の別れ
15.新しいラプソディー
16.最後のニュース
17.氷の世界
18.積み荷のない船
19.少年時代
アンコール
20.渚にまつわるエトセトラ
21.Happy Birthday
22.いっそセレナーデ
23.夢の中へ
Piano & keyboards 小島良喜、Bass 高水健司、Drums 山木秀夫
Guitar 長田進、Keyboards 佐藤準
陽水はますます快調だが、入力器具が不調なので詳しくはまた後日。
次は四国へ。6月7日(木)高知県立県民文化ホ-ル 6月8日(金)松山市民会館
歌詞は井上陽水うたのことばでお読みになれます
6月3日 記
なかなか続きが書けないでいます。
舞鶴、福井編。詳しくはこちらのレポートをどうぞ。
縁もゆかりもない(陽水曰く)場所でも、「お帰り~」の声がかかる陽水。幸せな方ですね。
「井上陽水LIVE 2012 Hello,Goodbye 」30公演の半分が福井で終わりました。遠くへの旅が続く後半はいかなる展開が?
ますます熱くなりそうな気がします。
投稿者 きさら先 : 22:34