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2006年11月30日
井上陽水コンサート 郡山
井上陽水コンサート2006 アンコール公演
2006年11月28日(火) 霧雨
郡山市民文化センター
小倉の日明(ひあかり)に話をつないでみると、ここ福島県郡山市にも意外な読みの地名がある。
麓山、なんとかろくざん とかいう偉い人物に因んでいるのかと思いきや、「はやま」と読む。安積は「あさか」だそうです。
出かける前にチケットを見ると、席は真正面・・・・・でも4階。最高値を更新(笑い)。入場し座ってみると、まわりも地元の方らしい。じゃあ仕方がないな、よそ者だもの。
この4階、音が非常によく届く。バランスもよい。
「青空、ひとりきり」の深い声に引き込まれて始まる。Welcome 青空! Welcome Yosui!
「アコースティックギター弾きながら昔の曲を」の部では曲ごとにMCが入る。相変わらず脈絡のないようなあるような話し方で笑いを誘っている。
石像と言おうとして“仏像”と言い、自分で大うけし笑いが止まらないなんてシーンも(中味は長いので省略)。会場も笑いモード。
水を飲んで拍手を受けているが、沈黙で笑いをとるのもなかなかなワザでは?
「ジェラシー」の前の沈黙にもクスクス笑いがちょっとあったが、一声でねじ伏せられる。
なんという「ジェラシー」だろう!体中の表面の神経がざわざわ震えて総毛立っている。息も出来ない。いまこの世ならぬものに触れた。そう思った。
“全ての子どもたちへ”と唄われた「海へ来なさい」、大事なものをいとおしむように。本当に全ての子どもたちに聞かせたい。自分が誰かにとって、どんなに大切な存在なのか、声に包まれて感じるだろう。
01.青空、ひとりきり
02.闇夜の国から
03.なぜか上海
04.白いカーネーション
05.愛は君
06.夏まつり
07.心もよう
08.いつのまにか少女は
09.海へ来なさい
10.飾りじゃないのよ 涙は
11.11:36 LOVE TRAIN
12.ワインレッドの心
13.リバーサイド ホテル
14.ジェラシー
15.新しいラプソディー
16.新しい恋
17.感謝知らずの女
18.長い猫
19.氷の世界
20.アジアの純真
21.渚にまつわるエトセトラ
22.夢の中へ
23.少年時代
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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2006年11月27日
井上陽水コンサート 小倉
井上陽水コンサート2006
2006年10月3日(火)
九州厚生年金会館 ウェルシティ小倉
MCでも話していたが、小倉は昔1年ぐらい住んでいたというゆかりの街。会場前に並ぶ列にも特に熱気があるような気がする。
直前に発売されて読んだ雑誌に、その頃暮らしていた場所の話など載っていたが、探検してみるほどの根性はなく、鹿児島からは小倉を通り過ぎてまず門司港へ。レトロな建物と船と海、そして対岸の下関あたりを眺めて、また日本地理の勉強をする。
翌日海を渡ってみたくて山口宇部空港から戻ったのだが、列車は海底トンネルを通るので実感はない。あっという間に下関に着いて思わず、「いつの間に海の下を?」と近くの方に尋ねたら、「トンネルですから」と笑われた。深海魚でも見えるとか思ってたの?とその目が言っていた。
ひあかり
陽水史跡めぐり(?)こそしなかったが、小倉駅からバスに乗るとき窓口で「にちみょう」ってどの辺りですか?と一応訊いた。係りの方はちょっと怪訝な顔をして、「あ、ひあかり ね」と。
雑誌に載ったリリー・フランキーさんとの対談で「日明」の話が出ていたのだ。そう読むのか~。荒っぽい小倉のイメージとは違う気がしたその読みです。
郷里にごく近い小倉。知り合いの方も沢山おられたのでしょう。和やかな雰囲気のコンサートでした。 今さんも今日は戻って来られて。
01.青空、ひとりきり
02.闇夜の国から
03.なぜか上海
04.東へ西へ
05.夏まつり
06.心もよう
07.いつのまにか少女は
08.海へ来なさい
09.飾りじゃないのよ 涙は
10.11:36 LOVE TRAIN
11.とまどうペリカン
12.リバーサイドホテル
13.ジェラシー
14.新しいラプソディー
15.新しい恋
16.感謝知らずの女
17.長い猫
18.氷の世界
19.少年時代
20.アジアの純真
21.渚にまつわるエトセトラ
22.夢の中へ
23.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 鹿児島市民文化ホール
井上陽水コンサート2006アンコール公演
2006年10月2日(月) 晴
鹿児島市市民文化ホール
遠いほどそそられるのはなぜだろうか。
鹿児島出身の友人から常々聞かされている「温泉、ラーメン、桜島」も体験したいし。
加えて、"アンコール公演”初回である。新アルバムからの曲をもっと聴けるのか?季節がら「神無月にかこまれて」も期待したりして心は弾む。
空港から市内へ向かうバスで桜島が見え始める。峰がいくつかあるので、進むにつれて姿が変る。中心街を通り過ぎ、丁度正面(?)に向き合う辺りにホールがあった。
高みから見ると、裾を大きく広げて堂々たる姿。海抜1100メートルあまりだが、海から丸々その高さですからね。迫力があるのなんの。対して一歩も引かず、という風情である。
“アンコール公演”は、本公演を踏襲したかたちで、ややがっかり。それがリピーターの悪い点で、鹿児島の人たちは、当然喜んでいた。
終わってレストランで若い女性 「“感謝しない女”って古いのにしか入ってないんだよね、LP?」と残念そう。“感謝知らずの女”この曲は今ツアーどこでも大人気だ。
この曲を含むアルバム『断絶』は、まさかCDにはなっているが、そういえば『GOLDEN BEST』にも入っていない。
バンドメンバーのうち、ギターのひとり今さんが欠席。
01.青空、ひとりきり
02.闇夜の国から
03.なぜか上海
04.白いカーネーション
05.夏まつり
06.心もよう
07.いつのまにか少女は
08.海へ来なさい
09.飾りじゃないのよ 涙は
10.11:36 LOVE TRAIN
11.とまどうペリカン
12.リバーサイドホテル
13.ジェラシー
14.新しいラプソディー
15.新しい恋
16.感謝知らずの女
17.長い猫
18.氷の世界
19.少年時代
20.アジアの純真
21.渚にまつわるエトセトラ
22.夢の中へ
23.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今堀恒雄
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2006年11月26日
井上陽水コンサート 東京国際フォーラム
井上陽水コンサート2006
2006年7月5日(水) 晴 暑い
東京国際フォーラム
隣りに若めのカップルが坐っていた。「夏まつり」のあたりから、女性が涙を流して、思わずわたしももらい泣き。
一階の数列目だったが、端のブロックなので実質最前列。アンコールの前から、スタッフが通路でガードしている。おまけにアンコール演奏中も、通路にしゃがんでなにか小声で連絡しているではないか!わたしの椅子の腕につかまっている手を、パシッと叩きたかった。
陽水が「傘がない」を熱唱しているというのに何たることか!!!聞きなさい、君らも!
人見記念講堂の追加公演が発表されてはいたが、本公演はこれで最後。大きな会場に詰め掛けた聴衆を覆うように「傘がない」が唄われて、とうとう終わる。
寂しくなって帰りに聞き始めた「LOVE COMPLEX」が家へ向かう坂で「あなたにお金」を演奏している。
あなたにお金、8400円て、あなたにとっては猫のひげ1本ほどの価値もないお金を、あげました。そしてその代わりにもらったもの。
ずしりと重くて腕に収まる丸い手触り。抱えると、いい香りが、胸に伝わってくるような。
こんな聞き方は変かもね。でも、とてもいいメロンでした。
01. 青空、ひとりきり
02. 闇夜の国から
03. なぜか上海
04. 白いカーネーション
05. 限りない欲望
06. 夏まつり
07. 心もよう
08. いつのまにか少女は
09. 飾りじゃないのよ涙は
10.11:36 LOVE TRAIN
11. とまどうペリカン
12. リバーサイドホテル
13. 自然に飾られて
14. 新しいラプソディー
15. 新しい恋
16. 感謝知らずの女
17. 長い猫
18. 氷の世界
19. 少年時代
20. アジアの純真
21. 渚にまつわるエトセトラ
22. 夢の中へ
23. 傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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6/22 宇都宮市文化会館
2006年6月22日(木)
宇都宮市文化会館
栃木県宇都宮市。
ホールは駅からかなり離れていて、こんな場合心配なのは帰りの足。新幹線(東北新幹線です)に間に合いますように、と実はアンコールは気もそぞろで。案の定、凄い渋滞だったがなんとか間に合って帰り着いたのだが。
なぜかここは餃子の街なんですって。餃子共和国というのがあって、陽水は昭和30年代のセットがよかったと。思い出されたのか、続いて父上と母上のお話など。餃子もおいしかったそうです。
ツアーはあと2回、飛行機や電車に乗るのはここで終わりとのこと、そう、あとは東京だけですね。
「こうやってちゃんとコンサートの時間に来ているから、実はそういい加減な人間ではないのです」
ときどき、こんなふうに話すが、コンサートに関しては、陽水はほんとに用心深い。
今回も、東京から1時間のこの街に昨日着いているらしい。公演日が続いている場合や近いところは別として、前日に現地に入る。当日飛行機で、などということは恐らくない。
甲府や横須賀のような当日移動と、前日移動の境界(笑い)は不明だが、確実に現地に着けることを必須としているのだろう。
真剣なんですね、ほんとは。
01. 青空、ひとりきり
02. 闇夜の国から
03. なぜか上海
04. 白いカーネーション
05. 夏まつり
06. 心もよう
07. いつのまにか少女は
08. 飾りじゃないのよ涙は
09.11:36 LOVE TRAIN
10. とまどうペリカン
11. リバーサイドホテル
12. 自然に飾られて
13. 新しいラプソディー
14. 新しい恋
15. 感謝知らずの女
16. 長い猫
17. 氷の世界
18. 少年時代
19. アジアの純真
20. 渚にまつわるエトセトラ
21. 夢の中へ
22. 傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート パシフィコ横浜
井上陽水コンサート2006
2006年6月18日(日) 雨のちくもり
パシフィコ横浜
神奈川県横浜市。JRだと「桜木町」駅、新しい街“みなとみらい”の大きなホール。新しいと言ってももうずいぶん前バブルの頃か。
昔は「神奈川県民ホール」で聴いたものだが、最近はここですね。海に面して明るいホールです。
日曜日なので、17時30分開演。
朝から降っていた雨がやっとあがった曇り空。もう開場してゆっくり進んでいる列につくと、前のほうの人たちがホールの高い窓に向かって手を振っている。
窓から陽水が列を見ていたのだ。あとで何かのインタビューでこのことをご自分でも話してましたね。
席は1階の後ろのほうでしかも端。まあ当然、音は期待できない。
気づくと近くのカップルが、テーブルを使っている。椅子のアームからテーブルが出てくる仕組みだった。これは結構便利。前列ではこんなことは出来ないもんね。
抑えた唄い方の「心もよう」が切ない。何度も聴いたのに、また違うのです。
01. 青空、ひとりきり
02. 闇夜の国から
03. なぜか上海
04. 白いカーネーション
05. 限りない欲望
06. 夏まつり
07. 心もよう
08. いつのまにか少女は
09. 飾りじゃないのよ涙は
10. 11:36 LOVE TRAIN
11. とまどうペリカン
12. リバーサイドホテル
13. 5月の別れ
14. 新しいラプソディー
15. 新しい恋
16. 感謝知らずの女
17. 長い猫
18. 氷の世界
19. 少年時代
20. アジアの純真
21. 渚にまつわるエトセトラ
22. 夢の中へ
23. 海へ来なさい
24. 傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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2006年11月25日
井上陽水コンサート 市川市文化会館
井上陽水コンサート2006
2006年6月15日
市川市文化会館
大宮(5/18)前橋(5/19)以来、約一ヶ月ぶりの関東ライヴです。
千葉県市川市。このホールは「本八幡」という駅で降りる。普段通らないものには馴染みがないが、いろいろな路線の駅がある、賑やかな街。千葉県といっても、東京都「秋葉原」とはほんの20分弱。
この前は観客の女性をステージにあげて、歌ってもらったのだった。あの方は今日も来ておられるのだろうか。
ツアーも終盤。疲れも見せず迫力あり、気合充分のステージにため息が出る。
「白いカーネーション」今日も味わい深い。
この日に気づいたのだが「11:36LOVE TRAIN」を「僕の気持ち 君にあげる」と聞き違えて毎回勝手にジーンとしていたらしい。あげるのは「荷物」だった。
01. 青空、ひとりきり
02. 闇夜の国から
03. なぜか上海
04. 白いカーネーション
05. 夏まつり
06. 心もよう
07. いつのまにか少女は
08. 飾りじゃないのよ 涙は
09. 11:36 LOVE TRAIN
10. とまどうペリカン
11. リバーサイドホテル
12. 自然に飾られて
13. 新しいラプソディー
14. 新しい恋
15. 感謝知らずの女
16. 長い猫
17. 氷の世界
18. 少年時代
19. アジアの純真
20. 渚にまつわるエトセトラ
21. 夢の中へ
22. 傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 帯広市民文化ホール
井上陽水コンサート2006
2006年6月4日(日)
帯広市民文化ホール
北海道帯広市。札幌から特急で約2時間半。お菓子の六花亭の本店はここにあって、中心部は上品でこじんまりした印象。外へ向かうと、さすが十勝の自然、どこまでも広がっています。
何年か前もここでコンサートがあって、まだその頃はあった公式サイトのBBSで豚丼というものを知った。実食のチャンス!駅のそばに有名店があって、お腹を空かせて食べた豚丼、お肉もたれもとてもおいしかったです。
前々日の札幌コンサートのあとで、知人から「『11:36LOVE TRAIN』でふいに涙が出て・・・」と聞いたせいか、バンドメンバーが出ての活気のある音でジーンときた。
心をほぐしてくれるMCつきであっても、ギター二人のステージはやはり緊張する。その“第一部”の終わりに「飾りじゃないのよ 涙は」があって、ピアノと歌の絡み合いが、好きなものにはたまらない。そうやって高まった気持ちが、続く“バンドの部”の音で解放されるのだろうか。
01.青空、ひとりきり
02.闇夜の国から
03.白いカーネーション
04.限りない欲望
05.心もよう
07.夏まつり
08.いつのまにか少女は
09.飾りじゃないのよ 涙は
10.11:36 LOVE TRAIN
11.とまどうペリカン
12.リバーサイドホテル
13.自然に飾られて
14.新しいラプソディー
15.新しい恋
16.感謝知らずの女
17.長い猫
18.氷の世界
19.少年時代
20.アジアの純真
21.渚にまつわるエトセトラ
22.夢の中へ
23.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 北海道厚生年金会館
井上陽水コンサート2006
2006年6月2日(金)
北海道厚生年金会館
札幌はこの前で最後と思ったのに、マイレージで飛べたのでまた来てしまった。この街はとても都会なのに、道も空も広くて落ち着く。
ちょうどライラックの盛りでいい香りがあちこちでしていた。帯広までの間の一日を、古い建物、新しい建物を見たり、お寿司を食べたりして過ごす。
札幌のコンサートはいい、とみんな言う。地元関東より、むしろ親愛感があるのが不思議だ。去年の僻地(?)ツアーの話、稚内はずいぶん印象深かったようで、行けなかったのが残念だ。
公式サイトでエントリーしてとれた席は1列目ほぼ中央で、ステージとはオーケストラピットの分スペースがあるのでまだよかったが、やはり緊張して記憶がとんでいる。もったいない話だが。
01. 青空、ひとりきり
02. 断絶
03. 闇夜の国から
04. 限りない欲望
05. 夏まつり
06. いつのまにか少女は
07. 飾りじゃないのよ涙は
08. 11:36 LOVE TRAIN
09. とまどうペリカン
10. リバーサイドホテル
11. 自然に飾られて
12. 新しいラプソディー
13. 新しい恋
14. 感謝知らずの女
15. 長い猫
16. 氷の世界
17. 少年時代
18. アジアの純真
19. 渚にまつわるエトセトラ
20. 夢の中へ
21. 傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 北海道厚生年金会館
井上陽水コンサート2006
2006年6月1日(木)
北海道厚生年金会館
01. 青空、ひとりきり
02. 闇夜の国から
03. なぜか上海
04. 限りない欲望
05. 夏まつり
06. いつのまにか少女は
07. 飾りじゃないのよ涙は
08. 11:36 LOVE TRAIN
09. とまどうペリカン
10. リバーサイドホテル
11. 自然に飾られて
12. 新しいラプソディー
13. 新しい恋
14. 感謝知らずの女
15. 長い猫
16. 氷の世界
17. 少年時代
18. アジアの純真
19. 渚にまつわるエトセトラ
20. 夢の中へ
21. 傘がない
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2006年11月24日
井上陽水コンサート 仙台サンプラザホール
井上陽水コンサート2006
2006年5月28日(日) 雨のち晴
仙台サンプラザホール
17時開演。仙台往復余裕である。
雨なのでとりあえず話題の「せんだいメディアテーク」へ。透明なビルに街路樹の青葉が映って美しい。フロアごとに違うテーマカラーで彩られた館内には図書館などがはいっていて、最新の設備をもっているらしい。
7階のスタジオシアターでは、溝口健二監督の「雨月物語」の上映会の日だった。この総ガラスの超現代的な建物で「雨月物語」!あとの話になるが、テレビで観る機会があって、そのシャープな映像美に、さぞあの建物にも似合っただろうと思った。
メディアテークと違って、ホールは結構古そうである。タクシーの運転手さんは、「帰りは歩いてください。駅の反対側まですぐですよ」と親切だ。
さっきまで雨が降っていたけれど、いま見たら青空が、と嬉しそうな陽水。このホールは、徐々に横に脹らむ形で、大型ライブハウスみたいで好き、とのこと。
「勝者としてのペガサス」久しぶりでした。びっくりのあまり、はっきりと感じとる間もなく終わって残念。もう一度じっくり聴きたいものです。
終わって外に出ると、まだ空は青く明るかった。いま(11月)は5時でももう暗い。
01.青空、ひとりきり
02.闇夜の国から
03.勝者としてのペガサス
04.夏まつり
06.いつのまにか少女は
07.飾りじゃないのよ 涙は
08.11:36 LOVE TRAIN
09.とまどうペリカン
10.リバーサイドホテル
11.自然に飾られて
12.新しいラプソディー
13.新しい恋
14.感謝知らずの女
15.長い猫
16.氷の世界
17.少年時代
18.アジアの純真
19.渚にまつわるエトセトラ
20.夢の中へ
21.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 仙台サンプラザホール
井上陽水コンサート2006
2006年5月27日(土)
仙台サンプラザホール
01.東へ西へ
02.青空、ひとりきり
03.闇夜の国から
04.白いカーネーション
05.夏まつり
06.いつのまにか少女は
07.飾りじゃないのよ 涙は
08.11:36-LOVE TRAIN
09.とまどうペリカン
10. リバーサイド ホテル
11.5月の別れ
12. 新しいラプソディー
13. 新しい恋
14. 感謝知らずの女
15. 長い猫
16. 氷の世界
17. 少年時代
18. アジアの純真
19. 渚にまつわるエトセトラ
20. 夢の中へ
21. 海へ来なさい
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井上陽水コンサート 大宮ソニックシティホール
井上陽水コンサート2006
2006年5月18日(木)
大宮ソニックシティホール
埼玉県大宮市。四国などと比べると、埼玉県だって地元のようなものである。
会場は駅から近いし、公園の中にあるので雰囲気もいい。
首都圏にしては観客から声もあがり活気がある。(ちょっとありすぎたかも)
陽水も
「大宮のみなさんはいままで静かな印象だったが、今日は元気がいい」というふうなことを言っていた。
“大宮のみなさん”が変ったのではなく、陽水が変ったのではないかしら?
呼びかけてもいいんだ、立ってもいいんだ、踊ってもいいんだと、そんなふうにいまでは聴衆は陽水を受け止めているのではないかしら?
映画「かもめ食堂」で小林聡美さんがハミングしていた「白いカーネーション」、わたしは初めて聴いた。素朴な歌だけれど切なく聞こえました。
01.青空、ひとりきり
02.闇夜の国から
03.なぜか上海
04.白いカーネーション
05.夏まつり
06.いつのまにか少女は
07.飾りじゃないのよ 涙は
08.11:36 LOVE TRAIN
09.とまどうペリカン
10.リバーサイドホテル
11.5月の別れ
12.新しいラプソディー
13.新しい恋
14.感謝知らずの女
15.長い猫
16.氷の世界
17.少年時代
18.アジアの純真
19.渚にまつわるエトセトラ
20.夢の中へ
21.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 香川県県民ホール
井上陽水コンサート2006
2006年5月12日(金) 晴
香川県県民ホール
香川県高松市。ここも城跡があり玉藻公園という。ホールはその公園のはずれ、フェリー乗り場のすぐそばにある。立派なホールで猪熊弦一郎の大きな壁画があった。カメラ禁止が残念だった。
「なぜか上海」はやはり口笛つき。タイトルでよかったと思うのはこれと「いっそセレナーデ」だそうです。
四国は海の向こうと思っていたが、橋ができてから、高松で生活する人々にとっては岡山は単なる隣の県であるらしい。デパートでは備前焼が沢山並んでいた。
コンサートの翌日、丹下健三の県庁舎などを見て街をぶらついていた。高松と言えば讃岐うどんだが、不思議なことに、おにぎり屋さんが多い。それも、持ち帰りだけでなく、お店で食べられるのだ。その一軒に入ってみた。
おにぎりを選ぶと、熱いご飯で握ってくれる。天むすだと、天ぷらから揚げている!他に何品かついて、充分満足な食事ができる。
お店の女性が、入って来た若い女性に「あら、待ち合わせ?」と声をかける。聞くともなく聞いていると、どうもお客ではなくて母と娘らしい。娘さんがカーネーションを一本渡している。そうか・・・・と思う。
「あけてみて」と娘さんの声。どうもプレゼントもあるらしい。「あら、折角のお給料が・・・・」とお母さんのちょっと涙声に、我慢できずに見ると、箱の中には備前焼。
「ここがなんとかに見えるでしょう?」と説明する娘さんの言葉が可愛い。
ときは5月。新入社員の初月給で買ったのだろうか。いい花瓶でした。
01.青空、ひとりきり
02闇夜の国から
03.なぜか上海
04.限りない欲望
05.夏まつり
06いつのまにか少女は
07.飾りじゃないのよ 涙は
08.11:36 LOVE TRAIN
09.とまどうペリカン
10.リバーサイドホテル
11.5月の別れ
12.新しいラプソディー
13.新しい恋
14.感謝知らずの女
15.長い猫
16.氷の世界
17.少年時代
18.アジアの純真
19.渚にまつわるエトセトラ
20.夢の中へ
21.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 松山市民会館
井上陽水コンサート2006
2006年5月11日(木) 晴
松山市民会館
四国は愛媛県の松山市。「坊ちゃん100年」という垂れ幕を見た。ホテルの部屋に聖書の代わりに夏目漱石「坊ちゃん」が置いてあった。道後温泉には“坊ちゃんの部屋”があった。
そんなに漱石さんに頼らなくても、松山はいい街です。路面電車が走っているし、城跡の公園があり、当然お堀があり、魚がおいしい。
ホールはお堀の橋を渡った中にあった。
ツアーも中盤、お疲れかなと思っていたが、陽水はエネルギーいっぱい。広島からフェリーで来て、なかなかだったと。なんと、このフェリーでも取材をこなしていたと後で知った。働き者です(笑い)
パワーを分けてもらえた感じで、終わって浮き浮きするコンサートだった。
01.青空、ひとりきり
02.闇夜の国から
03.なぜか上海 (口笛つき)
04.小春おばさん
05.夏まつり
06.いつのまにか少女は
07.飾りじゃないのよ 涙は
08.11:36 LOVE TRAIN
09.とまどうペリカン
10.リバーサイドホテル
11.5月の別れ
12.新しいラプソディー
13.新しい恋
14.感謝知らずの女
15.長い猫
16.氷の世界
17.少年時代
18.アジアの純真
19.渚にまつわるエトセトラ
20.夢の中へ
21.傘がない
「なぜか上海」は今日も口笛つき。
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 島根県芸術文化センター
井上陽水コンサート2006
2006年5月6日(土) 雨
島根県芸術文化センター
もし”井上陽水 コンサート”と検索して来られた方がおられたら、ごめんなさい。半年以上前だし、特にこの記事は殆ど旅行記です。
この会場のある島根県益田市は、空港がごく近いが便が少ない。どうせならと前日出雲に行き、当日は出雲から列車で西へ向かう。
今年はずいぶん日本海を見た。4月の新潟から金沢、そしてこの山陰。本を手にしていても、列車が海際を走るとずっと海を見ていた。晴れた日は濃い青が、曇るとにぶい色に変る。海には自分の色ってないんだなぁと、小学生でも持っている知識を実感したりする。
日常から解放され、家からも実際の距離より遠く離れて、心がたゆたう貴重な時間だった。聴けば聴くほど心がほどける陽水のライヴとあわせて、旅もまたよし。
海と反対側では家並みが連なったり空いていたり、そして次第に屋根の瓦が黒から赤に変わって益田に近づく。石州瓦だ。
ここ「島根県芸術文化センター グラントワいわみ」は、ホール、美術館その他をかかえる広い建物で、低層で石州瓦の屋根が街並みを壊さずにいる。壁も床も屋根を映すようなシックな赤。中央に大きな内庭をもって、ぐるりと広い廊下が取り囲んでいる。何もないその庭に、この日は雨が降りそそいでいた。庇の下に置かれたベンチに坐って、しばらく雨の音を聞く。
美術館はコンサートのチケットを見せれば100円引き。美術館前の吹き抜けのロビーではヴィオラの演奏が行われていて、廊下を行く人々が足を止めて聴いている。普通にファミリーで遊びに来ているんですよね。何て民度の高いところでしょう!
ホールに入ると一転、もう一つ中にコンクリート打ちっぱなしの建物が?凝っています。厚い二重の扉に守られて音もよく響いていました。
出雲や米子でのライヴはあっても、この街では初めてなのでしょう。ホール自体出来たばかりだし。そのためか、陽水はちょっと手探り状態で、自己紹介したりしていました。
博多どんたくの喧騒の後で来たからか、静か、言い換えると不便、な島根が好き、とも言ってましたね。新山口から電車で・・・と話すと、えーー!みたいな反応。そのわけは翌日電車に乗ってわかったのだが。
立派なホール、民度の高そうな人々、でも、というかやはり、聴衆は次第に熱して沸いていた。
翌日。三両だけの“特急”に乗って新山口へ。有名な津和野を通り山峡を走る。ほとんど圏外と前日陽水が言ってた、素晴らしいと。緑の中に山藤が盛りの紫色。
前夜聴いた「自然に飾られて」を思い出したりする。
津和野から、向かいの席に、連休で帰省していた大学生風の若者が乗ってきた。父(多分)と妹(彼女?)が見送りに来ている。手を振るでもなく走り出した電車で、切符を手に持ったまま、ずっと外を見ていた。乗り換えの新山口に近付いて、やっと気がついたように切符をポケットにしまう。
その間、彼の心はどこをさまよっていたのだろうか。想像を誘う風情の彼だった。
新山口から新幹線で、広島を横目で見て通り過ぎる。今夜はここですね、お疲れさまですという気持ちで。
01. 青空、ひとりきり
02. 闇夜の国から
03. なぜか上海
04. 限りない欲望
05. 夏まつり
06. いつのまにか少女は
07. 飾りじゃないのよ涙は
08. コーヒー・ルンバ
09. とまどうペリカン
10. リバーサイドホテル
11. 自然に飾られて
12. 新しいラプソディー
13. 新しい恋
14. 感謝知らずの女
15. 氷の世界
16. 少年時代
17. 最後のニュース
18. アジアの純真
19. 星のフラメンコ
20. 夢の中へ
21. 傘がない
「なぜか上海」口笛のイントロが素敵。
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
歌詞はこちらでお読みになれます
2006年11月23日
井上陽水コンサート 福岡サンパレス
井上陽水コンサート2006
2006年5月2日(火)
福岡サンパレス
昨日に続いて博多でコンサート。会場は中心街からはちょっと離れた海寄りで南国リゾートの雰囲気。博多どんたく直前の街はあちこちに舞台(?)が作られていた。
01. 青空、ひとりきり
02. 闇夜の国から
03. なぜか上海
04. カナリア
05. 夏まつり
06. いつのまにか少女は
07. 飾りじゃないのよ涙は
08. 11:36 LOVE TRAIN
09. とまどうペリカン
10. リバーサイドホテル
11. 自然に飾られて
12. 新しいラプソディー
13. 新しい恋
14. 感謝知らずの女
15. 長い猫
16. 氷の世界
17. 海へ来なさい
18. アジアの純真
19. 渚にまつわるエトセトラ
20. 夢の中へ
21. 少年時代
22. 傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
歌詞はこちらでお読みになれます
井上陽水コンサート 福岡サンパレス
井上陽水コンサート2006
2006年5月1日(月)
福岡サンパレス
博多コンサートは初体験。なのに風邪を引いてしまった。九州博物館を見ようなどと早い便をとったが、予定をこなす元気もなく天神辺りで時間をつぶす羽目に。
天神は銀座のようなところだが、巨大なバスセンターがある点が違っている。西鉄はバスの保有台数かなにかが世界一だと、タクシーの運転手さんから聞いた。
ホールで隣の席になったひとり旅の女性、熊本から来られたとか、
「今年は初めて遠出して、山梨も行ったんです」
「トシだから、私もあの方も」と言っていた。
「いやあ、まだまだ。陽水は300歳まで生きるつもりのようだし」と笑い流したが、そういう気持ち,よ~くわかります。
地元とあって、掛け声や笑い声にも親愛感がある。来てみてよかったサンパレス、でした。
3曲目のあとで、会場からの声に応えて「能古島の片想い」を一番だけ。もっと聞きたかった。島はすぐ近くなんですよね。
「少年時代」が唄われないのはちょっとした事件です。
01.青空、ひとりきり
02.闇夜の国から
03.なぜか上海
04.限りない欲望
05.夏まつり
06.いつのまにか少女は
07.飾りじゃないのよ 涙は
08.11:36 LOVE TRAIN
09.ジェラシー
10.リバーサイドホテル
11.自然に飾られて
12.新しいラプソディー
13.新しい恋
14.感謝知らずの女
15.長い猫
16.氷の世界
17.海へ来なさい
18.クレイジーラブ
19.アジアの純真
20.渚にまつわるエトセトラ
21.夢の中へ
22.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 浜松
井上陽水コンサート2006
2206年4月28日(金)
アクトシティ浜松
昨年の同じ頃コンサートのあった富士市より先、昨日の静岡よりもまだ先の浜松。富士では緑鮮やかな郊外で聴いたが、このホールは駅に近いビルの中、去年に較べると季節感は薄い。
でも、さすが楽器の街、いいホールです。
3曲目「闇夜の国から」が終わったところで、
「何唄いましょうか、なんでも唄いますよ」
と珍しい申し出。
「夏祭り!」「小春おばさん!」の声に応えて2曲が歌われた。
このとき「Happy Birthday!」と叫んだら、唄ってもらえたのだろうか。今日誕生日だったのです。でも勇気がなくて言えなかった。席2階だし。
声を出すってなかなか出来ない。陽水コールは聞いてうれしいけれど、タイミングが難しい。歌舞伎とかでも(詳しくないけど)掛け声の上手な観客は、もうプロって感じだもの。わたしはまだまだ未熟。しかし残念だったな~折角のチャンスだった・・・かも。
01.青空、ひとりきり
02.カナリア
03.闇夜の国から
04.夏まつり
05.小春おばさん
06.少年時代
07.飾りじゃないのよ 涙は
08.11:36 LOVE TRAIN
09.とまどうペリカン
10.リバーサイドホテル
11.自然に飾られて
12.新しいラプソディー
13.新しい恋
14.感謝知らずの女
15.長い猫
16.氷の世界
17.海へ来なさい
18.アジアの純真
19.渚にまつわるエトセトラ
20.夢の中へ
21.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
歌詞はこちらでお読みになれます
井上陽水コンサート 静岡市民文化会館
井上陽水コンサート2006
2006年4月27日(木)
静岡市民文化会館
01.青空、ひとりきり
02.闇夜の国から
03.なぜか上海
04.限りない欲望
05.夏まつり
06.飾りじゃないのよ涙は
07.少年時代
08.11:36 LOVE TRAIN
09.とまどうペリカン
10.リバーサイドホテル
11.自然に飾られて
12.新しいラプソディー
13.新しい恋
14.感謝知らずの女
15.長い猫
16.氷の世界
17.海へきなさい
18.アジアの純真
19.渚にまつわるエトセトラ
20.夢の中へ
21.傘がない
歌詞はこちらでお読みに
井上陽水コンサート 愛知県芸術劇場
井上陽水コンサート2006
2006年4月23日(日) 晴
愛知県芸術文化センター
16時開演だったので余裕で日帰り。名古屋は関西からも関東からも、また、山岳地帯(?)からも便利な地点です。
席は2階で、初めて舞台のセットをゆっくり見た。歌により変るバックが凝っている。演奏の姿が映るところもあってとてもおしゃれ。照明も美しかった。
ホールはあまりに大きな施設にあって、その全体像は今でもわからない。“ひつまぶし”のお店なら把握したのだが。熱田神宮の近くで、おいしかったです。
01.青空、ひとりきり
02.カナリア
03.闇夜の国から
04.なぜか上海
05.夏まつり
06.いっそ セレナーデ
07.飾りじゃないのよ 涙は
08.ワインレッドの心
09.11:36 LOVE TRAIN
10.リバーサイドホテル
11.自然に飾られて
12.新しいラプソディー
13.新しい恋
14.感謝知らずの女
15.長い猫
16.氷の世界
17.少年時代
18.アジアの純真
19.渚にまつわるエトセトラ
20.夢の中へ
21.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 神戸国際会館
井上陽水コンサート2006
2006年4月17日(月) 晴
神戸国際会館
神戸は初めてなのでバスで一回りしてみる。海際へも行ってみた。昨日の雨が嘘のような青空。
阪神淡路大震災のあとで建て直すとき、前の建物を一部でも残すようにしたビルが多いとのこと。街の雰囲気が作り物っぽくなくてとてもいい。
ホールも素敵です。
前日の京都だったかこの神戸だったか、風邪?という感じも。 春の気候は変りやすい。ガンバレ・・・って、いまごろ書いてもね。
01.青空、ひとりきり
02.カナリア
03.闇夜の国から
04.限りない欲望
05.夏まつり
06.いつのまにか少女は
07.飾りじゃないのよ 涙は
08.11:36 LOVE TRAIN
09.とまどうペリカン
10.リバーサイドホテル
11.自然に飾られて
12.新しいラプソディー
13.新しい恋
14.感謝知らずの女
15.長い猫
16.氷の世界
17.少年時代
18.アジアの純真
19.渚にまつわるエトセトラ
20.夢の中へ
21.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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井上陽水コンサート 京都会館
井上陽水コンサート2006
2006年4月16日(日) 雨のち曇
京都会館
流れに散る花びらと若緑の芽を吹く柳、雨の京都、素敵でした。
京都会館の座席番号は、「1」が一階の最後列なんですね。わたしは「33」でいちばん前。どうしよう?なんて思ったのは杞憂で、右の端っこ。“アコースティック ギター弾きながら”の部では、左向きに坐るので、ほとんど背中しか見えない。
でも、おかげで腕や背中の筋肉を激しく使っているのがわかった。下手な筋トレよりずっと。
あとで、陽水ファンの友達に「背中のほうが色っぽかった」と言って、「めっ」と睨まれました。
01.青空、ひとりきり
02.帰れない二人
03.闇夜の国から
04.限りない欲望
05.夏まつり
06.いっそ セレナーデ
07.飾りじゃないのよ 涙は
08.いつのまにか少女は
09.11:36 LOVE TRAIN
10.とまどうペリカン
11.リバーサイドホテル
12.自然に飾られて
13.新しいラプソディー
14.新しい恋
15.感謝知らずの女
16.長い猫
17.氷の世界
18.少年時代
19.アジアの純真
20.渚にまつわるエトセトラ
21.夢の中へ
22.傘がない
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
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2006年11月16日
井上陽水コンサート 長良川国際会議場
井上陽水コンサート2006 アンコール公演
2006年11月15日(水)
長良川国際会議場メインホール
翌日仕事なので諦めていたこの安藤忠雄建築、じゃなくて岐阜ライヴ、試みに調べたらなんと日帰り可。プロモーターにアクセスしてみるとまだ席があって。
おまけに十数列目という最近では夢のような席。幸運続きで今日になったのでした。
素晴らしいコンサートだった。
「海へ来なさい」が遠くへ届くように唄われると、「キナサイ~」と、かすかなこだまが返って来て、これはホールとしてはどうなのかわかないが、不思議な味わい。
テンポの速い「愛は君」に続いて、とてもゆっくり唄われた「とまどうペリカン」
もう思い残すことはありません
と言っちゃいそうです。
アンコール一曲目で一階は当然のようにスタンディング。「少年時代」も立ったまま聴きました。
時間がないのでとりあえずリストを追記に書きます。
Piano & keyboards 小島良喜、Drums 山木秀夫、Bass 美久月千晴、Guitar 今剛、Guitar 今堀恒雄
01.断絶
02.闇夜の国から
03.なぜか上海
04.白いカーネーション
05.愛は君
06.とまどうペリカン
07.心もよう
08.いつのまにか少女は
09.海へ来なさい
10.飾りじゃないのよ涙は
11.11:36 LOVE TRAlN
12.ワインレッドの心
13.リバーサイドホテル
14.ジェラシー
15.新しいラプソディー
16.新しい恋
17.感謝知らずの女
18.長い猫
19.氷の世界
20.アジアの純真
21.渚にまつわるエトセトラ
22.夢の中へ
23.少年時代
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2006年11月08日
井上陽水コンサート 府中
井上陽水コンサート2006アンコール公演
2006年11月8日(水) 晴
府中の森芸術劇場どりーむホール
長い猫、ではなくて長い名前のホールです。
東京都府中市、新宿から私鉄で約25分の東府中駅から徒歩数分の公園の中にあります。
前に来たのは何年前だったか、陽水も
「えー、府中は2、3年前か、4,5年前か・・」と頼りない(笑い)
永いツアーの途中で急に東京に戻られ、ここはどこ?みたいな感じだったことを憶えている。
「夏まつり」の歌碑のこと
ツアーの最初は、なぜこんなことになったのか、と恥ずかしそうに半ば言い訳のような話し方だったが、最近は
“HD,CD,iPod、いろいろあっても、堅固さで石に勝るものはない”みたいな趣旨に落ち着いて、大変受けている。面白いです。
席は2階だったが、コールも多く、手拍子もよく響いて、盛り上がっていました。
曲目を「追記」に書きます。よかったらお読みください。
01.断絶
02.闇夜の国から
03.なぜか上海
04.白いカーネーション
05.愛は君
06.夏まつり
07.海へ来なさい
08.招待状のないショー
09.飾りじゃないのよ涙は
10.11:36 LOVE TRAIN
11.ワインレッドの心
12.リバーサイドホテル
13.ジェラシー
14.新しいラプソディー
15.新しい恋
16.感謝知らずの女
17.長い猫
18.氷の世界
19.少年時代
20.アジアの純真
21.渚にまつわるエトセトラ
22.夢の中へ
23.傘がない
「青空、ひとりきり」がとうとうはずされました。
「とまどうペリカン」もない。
「白いカーネーション」の前のMC、言いたいことはわかります。歌ってみたらよかったと。大阪で突っ込まれないように、お話整理してくださいね(冗談です)
いま聴く「白いカーネーション」ほんとに素敵です。
「愛は君」 1st.アルバム『断絶』の7曲目。
ライブでは初体験。陽水も言っていたが、「「これだけの歌」なんですよねー。
この歌が、こう来るのか!本格的な、堂々たる歌唱。これ、別の人間が真似したら笑っちゃうところでしょうに。身を乗り出して聴いた。わーっと思って聴きました。
曲の歌詞はこちらでお読みになれます