2005年01月14日
町田市立博物館「河井寛次郎展」
「表現者河井寛次郎」展が、町田市立博物館で開かれています。
河井寛次郎(1890~1966)というと、柳宗悦、バーナード・リーチ、濱田庄司等との民藝運動の陶芸家と、まず頭に浮かびます。
しかしこの展覧会では、晩年の創作に重点を置き、陶芸のみならず、木彫りや書なども展示し、自由な表現者としての到達点を見ようというもののようです。
もちろん、初期や中期(民藝期)の代表作もあり、デザインした家具も見られるとか。
この企画展は、2004年4月に、渋谷松涛美術館でスタート時から話題となり、岐阜県現代陶芸美術館、アサヒビール大山崎山荘美術館を経て、この町田市立博物館が最後となっています。
「表現者河井寛次郎」展 2004年11月16日~2005年2月6日(日)
町田市立博物館 9時~16時30分 月曜休館 無料 町田駅からバス
投稿者 蒼木そら : 19:10
2005年01月12日
シャム猫ココシリーズ25作目
『猫は銀幕にデビューする』
リリアン・J・ブラウン/羽田詩津子訳
ハヤカワ文庫
2005年2月下旬
早川書房 刊行予定 より
2004年2月の「猫は川辺で首をかしげる」から、ちょうど一年ぶり。楽しみです。
2005年01月07日
「アーキラボ」展・森美術館
「アーキラボ:建築・都市・アートの新たな実験展1950~2005」
東京六本木ヒルズ 森美術館で開催中
2004年12月21日~2005年3月13日(会期中無休)
入館料/一般1500円。学生1000円、子供(4歳~中学生)500円
この展覧会で見ることができるのは、おもに建っていない建築なのだとか。模型やドローイング、スケッチ、文章などが出展されていると聞いても、ちょっとピンときません。
もし在庫があれば、下記に詳しい記事があります。
「カーサ ブルータス」2005年1月号 マガジンハウス 880円
または、こちらのオンラインショップにあるかも。
特集「ニューヨーク、新生MoMAのすべて」の号。P145~P154
森美術館 六本木ヒルズ森タワー53階 03-5777-8600(ハローダイヤル)
2005年01月05日
町田天満宮のがらくた骨董市
2005年お正月の骨董市は、1月13日(木)に開かれます。
午前8時~午後4時 雨天決行
(2月からは、また1日になるようです)
たまにのぞきに行っていますが、このところ着物や布が多いですね。どこかの市で買ったらしい着物姿の方もちらほら。
お正月はさぞかしでしょうか。
自分としては、小さな家具などがもっと出るといいな。